スタッフブログ
2017/08/13
世界の”MATSUYAMA”
「お客さんを喜ばせる。」
「顧客満足度120%を目指して」
最近良く聞く言葉だ。
ただ、会社にとって一番のお客さんはその会社の社員だということを忘れてはならない。
当たり前の話だが、社員がいなければ会社の仕事は回らないし、会社が掲げている”お客さんを喜ばせる”という方針も成り立たないだろう。
本来、企業の使命というのは、社員たちにまともな給料を払って幸せに生活させること、そして、税金を払って社会貢献することの2つだ。
社員が気持ちよく仕事をする場所を提供し、また社員が幸せに感じるくらいの給料を渡さないといけない。
でも、中小企業はそう簡単にはいかないだろうから代わりに休みを増やしたり、なるべく働きやすい環境を社員に提供する。
お客さんの為に、お客さんの為にとハッパをかけ、本来一番大事にすべき社員の生活を疎かにしてないだろうか?
”客商売”とはよく言ったもので、会社にとって一番のお客さんはその会社の社員なのだ。
そこに対する営業を疎かにした会社の寿命は永くは続かないだろう。
小倉トースト@今万人珈琲