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2017/08/14
てんやわんやですよ
勝負において、圧勝というのは一時は心踊るものである。
しかし、圧勝の恐さを忘れてはいけない。
というのは、その後に必ず大きな負けも作用するということだ。
作用には常に反作用が働くのも自然の摂理。
なので、勝ち続けたいなら、たまに負けるのが良い。
人間関係においても、いつも自分の主張を通してばかりではなく、丁度よく譲りながら、理解してもらうという感覚を持つと気が楽になる。
力んで主張しようとして負けると思わぬケガもする。
ケガをすると勝負もできないし、いつもそんな風に力んでいたら自分だけでなく周りの雰囲気もピリつかせてしまう。
ケガをしないためにも上手に負ける。
ここはアメリカではなく、日本なのだ。
アメリカで生きていくのであれば自己主張&自己主張&自己主張、そして自己主張でも許されるだろう。
ただ、日本の社会で、日本人として生きていくのであれば、前へ前へよりも、一歩下がって二歩進むくらいが丁度良いだろう。
涼麺 わだい鶏